MEMO帳 of 保険見直しクリニック

HOME > MEMO帳


「ザイオンスの熟知性の法則」

なにやら難しい名前がついていますが、実は誰でもある程度経験的によく知っていることです。テレビCMや店頭などで同じ商品を何度も目にしたり耳にしたりしていると、人間は好感を抱きやすくなります。
このことを「ザイオンスの熟知性の法則」といいます。アメリカの心理学者ザイオンスが導きだした法則です。実験対象である大学生たちに、ある顔写真を見せたところ、見た回数が多ければ多いほどその人にたいして好意を抱く傾向にあることがわかりました。


「アンカリング効果」

店頭で、ある商品が、当初の10,000円という価格が赤線で消されて8,000円になっていたとします。「お得だ!」と思い、さほど欲しくないのについ購入してしまった、という経験はないでしょうか。これは「アンカリング効果」と呼ばれています。
アンカリング効果とは、船が錨(いかり/アンカー)を降ろすと錨と船を結ぶ友綱(ともづな)の範囲しか動けないことから、最初に印象に残った数字や物がその後の判断に影響を及ぼすことを言います。
人間は何かしらのアンカー(錨)を基にして、物事を判断する傾向があります。それは絶対的評価ではなく、最初の数字などを基準とした相対的評価なのです。



「ピーク・エンドの法則」って知ってました?

人間の記憶いうのは全体を均一に蓄積しておくことは苦手で、一部のインパクトのあるシーンでそのほとんどを占めているのだそうです。
つまり、人間は過去の楽しいことにしても苦しいことにしても、それらのピーク時とエンド時の構成によって記憶しているということです。ということは途中どんなに楽しくても、最後でけんかしたり、つまらない終わり方をしたら、記憶はその最後の状態に大きく影響を受けるということになる訳です。
旅行でもデートでも終わり方が大事だと言えそうですね。
「終わり良ければすべて良し」と言いますが、ここぞという「山場」と最後の「終わり方」に気をつけていればハッピーな人生を送れるかもしれません。
試してみてはいかがですか。


保険金を受け取って、贈与税がかかる?

死亡保険金を受け取ると相続税の課税対象になると考えがちですが、実は契約形態によっては贈与税がかかる場合があるのです。契約者(保険料負担者)=被保険者といった契約形態は相続税の課税対象になりますが、契約者・被保険者・死亡保険金受取人が別々になってている場合は贈与税の対象になります。
例えば契約者が夫、被保険者が妻、死亡保険金受取人を子供としているようなケースです。

万一妻が死亡した場合、契約者である夫は生存していますので、この場合の保険金については夫から子供への贈与とみなされる訳です。祖父母が孫を死亡保険金受取人にする場合なども同様な契約形態になっていると税率の高い贈与税の負担を孫がしなければならなくなりますので、確認しておくのは大切かもしれませんね。
ところで贈与税額はどれくらいになるかというと、贈与額から基礎控除の110万円を差し引いた金額にそれぞれ税率がかかり、そこから速算控除額を差し引いた金額となります。
たとえば死亡保険金500万円とした場合の計算式は以下の通りです。
500万円-110万円(基礎控除)=390万円
390万円×20%(税率)-25万円(速算控除)=53万円



0-50.jpg